またまたご無沙汰しております😅
久しぶりの投稿になりますが、皆様お変わりなくお元氣でしょうか?
ここ最近は、もう梅雨?と思ってしまう様な天氣が続いており、日によって氣温差もあり、油断しますと冷えて体調を崩してしまいそうな日が多くある様な氣がします。
冷えには直ぐに対応なさって下さい!
半袖を長袖に着替えたり、窓の開け閉めに注意したり、ちょっとした事で余分な体調不良を招かなくて済みますので、是非梅雨明けまでの急な氣温低下にはご注意下さい!
ところで、サイエンスという科学雑誌にこんな論文が掲載されたようです。
『好中球の活性化を介した急性炎症反応は、慢性的な痛みの発症を防ぐ』
という論文です。
何のことやら分からない…😅
という事もありますので、簡単に書くと
『急性炎症反応は、慢性的な痛みを防いでいる』もっというと、
「炎症を薬などで強制的に止めてしまうと、慢性的な痛みが治りにくくなってしまう」
という様な事の様です。
一般的に痛みがある時にはステロイド系、非ステロイド系の薬などを使い、炎症を止める事をする事が普通の対処かと思います。
ですが、それをしてしまうと目の前の炎症を止めて痛みが止まりますが、より長期的にみると慢性的な痛みの治りが悪く、痛みが常態化してしまう要因となってしまう様です。
実際、ではどの様にするのが良いのかなかなか悩ましいところではありますが😅
整体では面白い?対処法として、打撲の際には、打った場所をまたトントン叩いて😣痛みを出して身体にしっかり患部の場所、そこが異常である事をハッキリさせて、あとはご自身の無意識の治る力によって治させる、という方法をとります。そうしますと青アザなんかにはなりにくいし、その後の痛みも早く抜けて、いつの間にか直ってしまい、そこを打った事も忘れてしまうくらいにあっさりと治ってしまいます。
人間の持つ治る力を引き出すと、この様にスッキリと治ってしまうのが、我々の身体の持つ力です。
それをこれ見よがしに、外からあれやこれや持ってきて、目の前の痛みに囚われて治った治らない、とやってしまっては、長期的に、人生という長い目線では、不都合な事が起こってしまう…という事は、その他のケースにおいてもあったりします。
その人間の持つ力に則した、長い歴史の中で培われてきた方法の根拠が現代の研究によって証明された事例はあとを経ちません。
人間の持つその様な力について、その偉大さに常に敬意を持ち、外では無く内を見つめる事を忘れてはいけないなぁと思った次第です。
この2年の間の某騒動では、その様な事を感じる事が多くあり、改めて戒めております。
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