先日、お身体を拝見している方が歌うコンサートをするとの事で、参加して参りました!
そのコンサートは、その方の歌とチェンバロのコンサートです。
皆さんはチェンバロをご存知ですか?
チェンバロは、ピアノの原型となった楽器で、西洋のクラシック音楽では、バロック音楽によく使われている楽器です。
ピアノは、弦を弾いて音を奏でていますが、チェンバロは、弦を爪のようなとても細いもので弾いて奏でています。
ピアノと比べると思ったよりも重さが軽く、自家用車に積んで運ぶことも可能ないものです(もちろんセダンでは無理ですが😅)。
今回のチェンバロを弾かれる方も、ご自身の車に乗せて、北海道からフェリーに乗って、関西から東に戻って行かれる途中で名古屋でコンサートをされたのですが、名古屋の後は、東北地方の十和田湖でのコンサートとか😅そこまで車で移動されるとの事😅
チェンバロは、木で組んだ台の上に乗せただけの状態で演奏していきます。
なので、何かの拍子にチェンバロを押したりしたら、そのまま地面に落ちてしまうので、近くでは注意が必要です😅
そんなチェンバロですが、蓋を開けて、2段ある鍵盤を弾いてみると、その軽い本体からは思いもよらないほどとても響く音色が流れてきます。ピアノと比べて小さく軽いので、オモチャのように感じますが、いざ弾いて音色を聴くと、さすがの存在感となりました!
機会のある方は、是非一度チェンバロのコンサートに聴きに行って下さい!
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